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雑記 猫という同居人

 ずっと猫を飼ってみたいと思っていた。
 動物好きだし、猫可愛いし、可愛いし。諸般の事情でずっと飼えなかったのだけれど、この度諸般の事情が解決したのでお迎えすることが出来ました。
 そんな初心者が猫を迎えて約半年。猫を飼うとは何か。猫と暮らすとは何か。ていうか猫って何!?などなど、「なんか思ってたんと違う」部分を中心に個人的な備忘録も兼ねて書いておこうと思います。
 長いです。





■飼い主スペック
 戸建に二人暮らし。会社員のため平日日中は不在。猫飼い初心者。かつてハムスターとセキセイインコとオカヤドカリを飼ったことがある。動物好き。アニマルビデオを延々と見ていることもある。

■飼い猫スペック
 約2才4ヶ月。メスの三毛猫。野良生まれ保護猫ボランティアさんち大部屋育ち。野良猫の母親から生まれ、兄弟と母親が保護される中、生来のビビり気質で逃げまくり、結果8か月頃まで外で育つ。成猫ゆえ人に慣れることはなかろうとリリース前提で桜カットされるが、人好きかつ気立てがよかったため、飼い猫として次のおうちを探すことになった。

■猫が来た経緯
 猫を迎えようとなったとき、ペットショップから購入する選択肢は元々なく、保護猫から迎えようと決めてました。理由は多数あるので割愛するけど、とにかくボランティアさんが主催する譲渡会でうちの猫と出会うことになります。
 譲渡会では十数匹の猫がケージに入っていて、大体が寝てた。仔猫も成猫も病気の猫もいた。
 私が猫を迎えるにあたって自分の中で条件としていたのは以下の3つです。

 ・成猫であること(仔猫の世話やしつけは初心者かつ共働きには厳しい)
 ・できれば健康であること(上記理由と同等)
 ・メスであること(これは猫飼いの友人が『初めて飼うならメスがいいよ〜オスは去勢してもスプレーしたりするし…あとなんだかんだ言って人間も猫もオスはアホ』って言ってたから)

 譲渡会には条件に合致する猫がまあまあいました。その中からうちの子を選んだ理由は簡単です。
 瞳の色が綺麗だったから。
 以上です。あと抱っこしたときにそっと前足で拒絶されて、猫って気に入らなければすぐ殴ってくる動物(DVか?)だと思ってたからカルチャーショックだったっていうのもあるけど、まあそんなかんじです。
 ボランティアさんの厳正な審査とトライアル期間を経て、保護猫はうちの猫になりました。
 保護主さんの言うとおり、ビビり猫はうちに来て丸2日餌を食べず、飼い主をひやひやさせましたが、今はカリカリをもりもり食い、飼い主を足蹴にして寝る立派な飼い猫になりました。完。いや、まだ終わらないです。

■猫は鳴かない
 猫は母猫と意思疎通するために鳴くそうで、大人になって単独行動になると必要がなくなるので基本鳴かないらしいです。
 うちの猫、めっちゃ鳴く。
 なんなら夜鳴きもする。
 こっちに向かって要求するように鳴くことが多いですが、夜中にアウーアウー鳴いてるときもあり(5〜10分でおさまります)、鳴き声パターンは多岐に渡ります。
 特に変わってるのが窓の外にいる鳥に向かって鳴いているときですね。最初は気が付かなかったんですが、どうも鳥の鳴き声を真似て鳴いているみたいで、雀相手の場合は短くニャッニャッと繰り返し、カラスの場合はニャウーンと長く鳴いてみたりします。理由はわかりません。狩りの対象に対する行為としてはあまりに矛盾してるので、何か独自の理由があるとは思うんですけど……それが何か……わかりません……

■猫はグルメ
 カリカリ食べない。同じ餌は食べない。すぐ食べなくなっちゃう。
 猫飼いさんの間でよく聞かれる話ですね。
 うちの猫、カリカリめっちゃ好き。毎日同じものを食べたがる。
 というか食への執着が薄い。みんな大好きちゅーるも気が散ると残したり、ご飯も入れた瞬間に飛びついたりはせず、気が向いたときに通りすがりにちょこちょこ食べていくかんじです。
 一気に食べるとどうなるか?吐きます。そのまま出て来ます。
 本猫はケロッとしてますが、身体にはよくないのでやめさせたい……

■猫はクール
 特に雌猫にはその傾向が強いらしいですね。
 確かにうちの猫もクールです。気分じゃないときは猫じゃらしに見向きもしないし、基本好き勝手にしてます。
 でも人間がいるところが好き。とにかく人間の視界に入りたがる。
 一日家を空けて帰ったときのお出迎えは熱烈です。鳴きまくった挙げ句、延々と頭突きをお見舞いしてくれます。たぶん本猫的にはスリスリのつもり。めっちゃかわいい。

■猫は病院が嫌い
 OK 自分の縄張りに知ってる人
 NG 自分の縄張りに知らない人
 OK 自分の縄張りじゃない場所
 OK 自分の縄張りじゃない場所に知らない人

 摩訶不思議猫理論ですが、よって病院は平気です。初めて動物病院に連れて行ったときはビビりなので絶対怖がる!と思っていたのですが、自らキャリーケースの中から出てきて、先生を攻撃することもなく素直に診察を受け、動物看護士さんに抱っこされ、「いい子だね〜〜〜!」と褒めまくられて満更でもないかんじで帰宅しました。なんて得な性格してるんだコイツ。

■猫は噛む、引っ掻く
 初期の頃こそ遊んでるときの間合いの取り方がわからなくて、事故で怪我したりしましたが、最近はめっきりそんなこともなくなりました。うちの猫は人間は噛んだりパンチしてはいけないと思っているようで、拒否するときもそっと遺憾の意を示してくるか、または機嫌が悪いときは噛み付くふりをしてくるだけです。
 なんてよくデキた猫か。できればその調子でカーテンに噛み付いたままぶら下がるのをやめて欲しいんですが……それとこれとは別問題ですかそうですか……

 というわけで以上、猫と暮らしてみたら「なんか思ってたんと違った」でした。
 他にも色々あるのですが、書き切れないのでまたの機会に。最後にうちの猫の近影を載せておきたいと思います。載せたいだけ?そのとおりです。


 か、かわいい〜〜〜〜!
 おわり。


■番外編-猫と被災するなら
 つい最近大型の台風がありました。常日頃から防災グッズは揃えていたので(主に地震想定ですが)特に何をするでもなく、また当日も近隣河川の氾濫等もなく無事過ごせました。
 とはいえ、「避難」が頭になかったわけでもありません。
 避難するとなったら当然猫連れです。国の方針としてペットとは帯同避難が原則ですが、報道にもあったとおり実際は避難所で断られた例もあったようです。
 猫と避難するとなれば当然荷物はどんと増えます。キャリーケースの猫、折り畳み式の簡易ケージ、簡易トイレ、猫砂、ペットシーツ、餌入れ水入れ、餌、常備薬(あれば)……尻込みしますね。しました。最悪リュック型のキャリーがあれば徒歩でも避難できると思ってましたが、いやそれは本当に緊急事態だわと思い直しました。
 今回は猫と暮らすようになって初めての経験で幸いなんの被害もありませんでしたが、次はわかりません。今回の反省を踏まえて活かさないとなと思った次第なのでした。

 ほんとに終わり。

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