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【再掲】ヤツハカ「人類愛、その極論」

「人類愛、その極論」 約4000字 不定形の異形×少年

 4/1エイプリルフールの人外BL企画に参加した作品を再掲しました。今回も全力で遊んでいる企画で楽しかったです。主催様毎年ありがとうございます。
 私は読み物で参加させていただいたのですが、現在掲載しているヤツハカの作品群の数百年後IFという、お遊びめいた作品を載せていただきました。ヤツハカを知らなくても全然読めますが、知ってると「おっ」となるあれですので、楽しんでいただければ幸いです。

 というわけで以下、本作を書くにあたって考えた設定とか。(ヤツハカ作品のネタバレを含みます)



■ヤツハカ世界の数百年後
 人間絶滅寸前。
 人類種における異形の占有率が99%を超え、純血の人間は希少種として厳重に管理されている。「人類愛、その極論」の主人公ヒカリもその一人。
 人間は異形と同等の知能を持つことに配慮し、教育や生育についても徹底的に管理され、一定の期間を施設で過ごしたのち、厳正な審査によって許可された異形に譲渡される。
 イメージは犬とか猫のブリーディング。遺伝的な改良は行っていないので、種の保全という意味で。
 彼らは一生を保護されて、なんの苦も無く暮らし、勝手に採取された生殖用細胞で繁殖させられるが、それが幸か不幸かは誰にも判ずることはできないでしょう、という話。

■ヤツハカ
 学術機関を抱えた巨大都市。治安は良好で物流もよく、高温多湿の環境ながら多くの異形が暮らしている。

■アリスゼル先生
 元傭兵。とある事情により超長命種となり、現在もぶつぶつ文句を言いながら生きてる。相変わらずヘヴィスモーカー。
 自分の過去を多く語らないが、数百年前に死に別れた伴侶にまだ操立てしているとの噂。
 たぶん施設が襲撃されたら、その辺に転がってたデッキブラシ持って、真っ先に前線に躍り出ると思う。

■施設長
 青白い鱗を持った異形。女。ほとんど見た目はリザードマン。
 金勘定が得意で、施設の運営を一手に担っている。かつてのギルドの主、強欲の二枚舌こと辰紗の血縁にあたり、アリスゼルとは知己。

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