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雑記 「死刑執行人サンソン」読了

著者 : 安達正勝
集英社
発売日 : 2003-12-17
所謂伝記ですが、サンソン家の人々が記した手記からシャルル-アンリ・サンソンの生涯を綴っているので大変読みやすかったです。サンソン家の成り立ちや処刑人が受けた差別、処刑器具の移り変わり、また王家の中枢からではなく、市井の人々の目線から見たフランス革命の狂乱など、当時のフランスの空気感が伝わってるようでした。
個人的にはシャルル-アンリの父親が病で処刑人を続けられなくなったとき、「15歳の孫をムッシュ・ド・パリにするなんぞ朝飯前」だったサンソンばあちゃんかっこよすぎかよってのが一番印象に残りました。

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